こんにちは!
keep fit 富田林店の飯田です!
新年明けましておめでとうございます!
お正月はどのような過ごしましか?寒暖差があり体調など崩されて方が多いですね…
今日は入浴についてお話をしたいと思います。
最近、「忙しいから」「面倒くさいから」とシャワーだけで済ませていませんか?
入浴には大きく分けて3つの効果があるといわれています。
温熱効果
身体が温まって血行が良くなることは広く知られていますが、お湯の温度によって、自律神経にも作用します。
・熱めのお湯(目安42℃以上)……交感神経を刺激し、心身を活動的にする
・ぬるめのお湯(目安39℃以下)……副交感神経を刺激し、心身を落ち着かせる
浮力効果
水中では空気中に比べ、物体の重さを9分の1程度しか感じられません。浮力を受けて軽くなった身体は、次第に筋肉や関節の緊張がほぐれてリラックスします。この作用を利用して、動きにくくなっている関節を動かすなどのリハビリテーションでも用いられている効果です。
水圧効果
入浴中は胴回りを3~6cmも縮めるほどの水圧がかかっています。この水圧により、足元に滞っていた血液が押し上げられ、血液の循環を促進します。また、水圧によって横隔膜や肺が圧迫され、体内の空気量が減るので、空気を取り込むために心臓が活発に動いて呼吸をたくさんします。
温かいお湯に浸かることで血液循環が良くなり代謝が促されて体内の疲労物質や老廃物の排出が活発になり体内を綺麗にしてくれます。
それ以外にもリンパの流れがよくなり筋肉の緊張を和らげるなど疲労回復、むくみ解消にも繋がるといわれています!
そして温熱効果により副交感神経が優位な状態になり、リラックスモードになることで心地の良い眠りにつくことができます。
むくみが気になる女性は多いと思うので冬はもちろん夏でもお湯に浸かることはおすすめです。
仕事が始まり忙しくなるとは思いますがお湯に浸かり疲れた心と身体を癒してください!!