こんにちわ!
Keepfit富田林店 伊藤です。
今回は肩のトレーニング種目 サイドレイズについて
動作説明させて頂きたいと思います。
主動筋
・三角筋中部 ・三角筋前部
協働筋
・僧帽筋 ・棘上筋
固定筋
・体幹筋群 ・前鋸筋 ・ローテーターカフ
・セットポジション(スタートポジション)
◎グリップ・足幅・姿勢
・拳を自分の方に向けてセット(鼠径部辺りにセット)
・脚幅は腰~肩幅。重心は左右均等。
・自然に立ち、過度な脊柱の伸展などは避ける。肩甲骨もニュートラル。
・動作説明
①肘を若干曲げ、両腕を広げる様にダンベルを肩の高さまで持ち上げる。
➡小指でリードするように(掌が下向き)
②肩の高さ(脇が90度)で少し保持したのち、スタートポジションに戻る。
➡上げすぎ、戻しすぎ注意。
➡肩峰と耳の距離は遠いまま(肩甲骨の挙上を最小限にする)。
・よくある間違い
肩甲骨の過度な内転 ➡ 僧帽筋の緊張を誘発:両腕は若干前方
(肩甲骨平面上に挙げてくる)
上体の後方への揺れ
肘よりグリップが高い ➡ 肩関節の外転が十分になされていない。
まとめ
ダンベルさえあれば、ご自宅でもできる種目になりますので
是非挑戦してみて下さい!