こんにちわ!
keep fit 富田林店の伊藤です。
食事制限は出来てもお酒好きの方にとって、お酒を我慢するのが
なかなか難しいのではないでしょうか?
お酒を飲むにあたって気をつけた方がいいこと、太りにくいお酒の
飲み方をご紹介出来たらと思います。
糖質量が低いお酒を選ぶ
糖質量が低いお酒の種類を選びましょう。アルコールは1gあたり7.1kcalですが、
体に脂肪として蓄えられない特徴があるため、お酒を飲むときはカロリーよりも
糖質量が重要になってきます。
糖質量が多いお酒を飲むと、血糖値が急上昇してしまうことから糖や脂肪を体に蓄えて、
太りやすくなってしまいます。
糖質が含まれていない蒸留酒や、糖質オフなどのお酒を選ぶのがオススメです。
逆にビールや日本酒などは糖質量が多いため飲みすぎには注意が必要です。
水やお茶、炭酸水で割る
お酒を他の飲み物と割って飲む場合は、水やお茶、炭酸水などで割るように心がけましょう。
糖質量の少ないお酒を選んでも、ジュースで割って飲んでしまうとカロリーや糖質量が増えて
太りやすくなってしまいます。
カシスオレンジなどの甘いカクテルや、シロップ入りの酎ハイなども飲みすぎには注意が必要です。
太りたくない場合は、お酒を飲む量にも気をつけましょう。
厚生労働省が発表している「健康日本21(第1次)」では、節度ある適度な飲酒量を純アルコールで
1日平均20g程度としています。また女性や高齢者、お酒が弱い人ではアルコール分解速度が遅いので
1日20g以下の摂取量が推奨されています。
アルコールの摂取量が多いと、糖や脂肪を体に蓄積しやすくなってしまい、ビール腹のように、
内臓脂肪が増えてしまいます。
高タンパク質・低カロリーなおつまみを選ぶ
おつまみには「高タンパク質」で「低カロリー」のメニューがオススメです。
枝豆や冷やしトマト、サラダなどの野菜類を最初に食べるように心がけましょう。
焼き鳥や刺身も高タンパク質で、比較的カロリーが低いのでオススメです。
お酒は食欲を増進させてしまう働きがあるので、食べ過ぎには注意が必要です。
唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物や、塩分が多いメニューは太る原因にもなるので
気をつけましょう。
空腹時には飲まない
お酒には糖質が多いものもあるので、空腹時に飲むと血糖値が急上昇しやすくなるので
注意が必要です。血糖値が急上昇すると、糖や脂肪を蓄積させてしまい太りやすくなってしまいます。
また、空腹時にお酒を飲むことで、肝臓に負担がかかってしまうので気をつけましょう。
食べながら飲むことを心がけてお酒を楽しみましょう。