こんにちわ!
keep fit 富田林店飯田です。
以前の投稿で、5大栄養素のビタミンについてお話をしましたが、今日はビタミンを大きく分けて水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンについてお話をしたいと思います。
水溶性ビタミン
水溶性ビタミンは、その文字通り水に溶ける性質を持っています。体の中の水分といえば血液ですよね。水溶性ビタミンは血液に溶け込み、体の中のさまざまな代謝に関与する酵素の働きをサポートしています。
栄養素は摂りすぎも良くないとよく言われますが、水溶性ビタミンは余分なものは尿から排泄されるという特徴があります。摂り過ぎても必要以上に吸収されることがないので、ほとんど過剰症の心配はありません。
水溶性ビタミンは体内で蓄積されずに排出されるため、摂取し過ぎても比較的安全です。しかし、加熱や長時間の調理によって一部が壊れてしまうことがあるため、食材を生で摂取するなどの工夫が必要です。
僕自身、水溶性ビタミンをサプリメントで摂取することがありますが朝だけではなく、毎食後にサプリメントを取るようにしています。
水溶性ビタミン種類
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンC
脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミンは油脂に溶けるのが特徴のため、食事では油脂と一緒に摂ると吸収効率が良くなります。また、熱に強いので、加熱しても大丈夫。安心して調理しましょう。
摂りすぎると体内に溜まって過剰症を起こすことがあります。尿に溶けて排出されることができないので、摂りすぎると体内に蓄積されていき、さまざまな過剰症を起こします。
脂溶性ビタミンの種類
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK
トレーニングにもビタミンはとても大事な栄養素です。
ビタミンには、健康を維持する機能や、骨や筋肉の成長を促して体を調整する働きが期待できます。
直接的にエネルギー源となったり体を構成したりする栄養素ではありませんが、
筋トレで壊れた筋肉を効率良く修復するためには欠かせません。
筋トレ時に重要な栄養素としてタンパク質が挙げられがちですが、実は「ビタミン」も非常に重要です。
普段のお食事でビタミンも意識するようにしましょう!