こんにちは!
keep fit富田林店飯田です!
今日はトレーニング中のインターバルについてお話しをしたいと思います。
皆さんはトレーニングを行う際にインターバルはしっかり取れていますか?
目的
インターバルを取ることで、身体は一時的な回復に向かうため、インターバル後に筋トレを再スタートした際には、こなせるトレーニング量が増えるので身体の負荷も大きくなります。
休まずトレーニングを行うのと、インターバルを置いてトレーニングを行うのでは、筋肉の発達を助けるホルモンの量も大きく変化します。筋力を付けたい方こそ、インターバルはしっかり取るべきです。
短いインターバルの場合(~1.5分)
1分以下の短いインターバルの方が効果的とされる主な理由は、代謝ストレスの増加や筋肉が感じる「燃える」感覚に集約されていると考えられています。
長いインターバルの場合(~3分)
普段から筋トレを行っている方はすでに感じたことがあるかもしれませんが、短いインターバルでは、長いインターバルの後と比べて、重い重量を持ち上げたり、レップ数を増やすことが難しくなってきます。
高重量のトレーニングをする時などいつもより少し長めにインターバルを取るといいですね。
種目によってインターバルの時間を変えてみよう
種目に応じてインターバルの時間やタイミングを調整してみるのがおすすめです。筋トレの効果を高めるには、セット間のインターバルを長めにとることを推奨されています。
バーベルやベンチプレスなどのウエイトを扱うコンパウンド種目では、インターバルを長めにとり、ダンベルなどのやや軽めのウエイトで行うアイソレーション種目であれば、インターバルは短めがおすすめです。
コンパウンド種目(多関節運動)とは?
コンパウンド種目(多関節運動)は、1つ以上の大きな筋肉領域と2つ以上の主要な関節を動かす運動のこと。
特に効果的なコンパウンド種目(多関節運動)
・スクワット
・デットリフト
・ランジ
・チンニング
・ベンチプレス
・ラットプルダウン
・ロウ
アイソレーション種目(単関節運動)とは
コンパウンド種目とは対照的に、単一の関節のみを動かし単一の筋肉のみを鍛える種目です。
1つしか関節を使えないことからコンパウンド種目よりも扱える重量が大幅に下がりますが、ターゲットが絞れるので最後の追い込みに適するというメリットもあります。
・サイドレイズ
・フロントレイズ
・リアレイズ
・アームカール
・ハンマーカール
・スカルクラッシャー
・レッグカール
・レッグエクステンション
・カーフレイズ
インターバルを取る際の注意点
インターバルを取る時に注意すべきことは、あまりにも長い時間インターバルを取らない事です。3分以上のインターバルを取ってしまうと、筋トレの時間が大幅に長くなってしまいます。
筋トレの時間が長くなると、栄養分が不足してし、筋肉が分解されてしまいます。頑張ってトレーニングをしても、筋トレの効果が薄れてしまいます。
トレーニングをしていく中であまり重要視されていないインターバルですがインターバルはトレーニングを行う中でとても大事な事です。
トレーニングのメニューでインターバルの時間を調節して行ってみて下さいね!
返信転送リアクションを追加 |