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2024.6.9

ストレッチのタイプ

こんにちわ!
Keep Fit富田林 伊藤です。
今回はストレッチの種類 タイプについて、
ご紹介させて頂けたらと思います!
そして、次回はそのストレッチを行う適切なタイミングを最後に紹介させて
頂きますので、是非最後まで読んで下さい!

スタティックストレッチ(静的)
ゴルジ腱器官(GTO)が働いて筋紡錘による収縮反応が抑えられ、
筋が弛緩する20~30秒まで、一定のポジションを保持しながら
徐々に伸ばしていきます。その結果、より大きなROM(関節可動域)を
得られるようにする方法です。

ダイナミックストレッチ(動的)
可動域全域にわたってコントロールした一定の動作を行い、目的
とする筋群への血流を促進し、筋温を上げてウォームアップする方法です。
ダイナミックという言葉は、あまり難しく考えず単に動きを伴う機能的ストレッチだと
理解して下さい。体操などは、ダイナミックストレッチの例です。

バリスティックストレッチ
反動を使って素早い爆発的な動きを行うもので、最大瞬発力を発揮するスポーツや
最大重量を上げるリフト前に適したストレッチです。

PNF(固有受容性神経促通法)
パートナーの補助を受けて筋を受動的、能動的の両方で働かせるストレッチ方法です。
パートナーが力を加えることで筋の自原(自動)抑制と相反抑制の原則を活用します。
例えば、仰向けに寝た状態で行うハムストリングのストレッチでは、パートナーを壁として
利用し(力を加えずに)ハムストリングを6~10秒間収縮させることで自原(自動)抑制を
起こさせ、次に大腿四頭筋を収縮させることで、ハムストリングが弛緩する相反抑制が起こり、
足が上がっていき、股間節の関節可動域を広げます。
ただし、このストレッチは十分な知識と技能を備え、指導経験を積んだパーソナルトレーナーの
下でのみ行われるべきものです。

SMFR(自発的筋膜リリース)
筋の自原(自動)抑制の原理に基づく手法です。フォームローラー
(または同様のローラー状の器具)を用いて、その圧力によって
筋収縮を引き出し、弛緩させる(筋や結合組織に外圧を加えることによって、
筋を緩める)方法をとります。フォームローラーの外圧で筋紡錘が働き筋収縮が
引き出され、ゴルジ腱器官の働きが優位になり筋の弛緩が引き出されるまで、
筋長全体にわたってローラーを垂直にあてて行います。

お気軽にお問い合わせください!

INFO インフォメーション

店名 keep fit(キープフィット)
住所 〒584-0082
大阪府富田林市向陽台2丁目2番地13号
電話番号 0721-40-1323
営業時間 8:00 ~22:00
定休日 不定休

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